この記事では私の偏見が書かれている。参考程度に読んで欲しい。
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プリズナートレーニングとは
プリズナートレーニングとは自重トレーニングのことだ。プリズナートレーニングをグーグル翻訳で日本語にすると囚人訓練という言葉になる。プリズナートレーニングは囚人だった男性が行った自重トレーニングのこと。実際に本が出ており、アメリカのポールウェイドという方が書いたものだ。
この本では自重トレーニングが如何に優れているかが書かれている。実際に読んでいるとどんどん自重トレーニングに引き込まれていく。もちろん実際に行うメニューも書かれている。
プリズナートレーニング(自重トレーニング)のメリット、デメリット
プリズナートレーニングのメリット
- 運動能力の向上
- 筋肉をつけても関節が痛くならない
- 全身の筋肉をバランスよく鍛えられる
- 自宅と公園さえあれば出来るので、お金がかからない(ジムに行かなくていい)
- 体が柔らかくなる
- 筋トレが楽(継続しやすい)
- 誰でもできる(肥満の方でも怪我をしている方でも出来る)
プリズナートレーニングのデメリット
- 目に見える成果が分かりづらい(見た目の変化が遅い)
- 効果が出るまで時間がかかる(関節から鍛えるため)
- 効果があるのか分かりづらい(簡単過ぎるトレーニングがある実際は意外とキツい)
- 懸垂バーか公園の高い鉄棒が必要
- ダイエット目的の人はこれだけでは痩せれない。(食事制限もしないといけない、本書にも食事に気をつけると書いてある)
- 簡単にできるため、簡単に辞めやすい。
一般人はプリズナートレーニングをやるべき
プリズナートレーニングはとても簡単に始めることができ、内容も最初の頃は特に簡単な物が多い(最初からつらい物もある)。そのためどんな年齢層の方でも、どんな体型の方でも始めることができ、継続もしやすい。自宅で出来るため、ジムに行くことに比べ手間もない。
プリズナートレーニングでは全身の筋肉をバランス良く鍛えることが出来るため、肩こりや腰痛は少なくなる。姿勢もよくなり日常生活に良い変化をもたらしてくれる。
- 小さい頃から筋トレをするのは、怪我をしそうで怖いというイメージがあるが、プリズナートレーニングでは、ゆっくりとやれば怪我することはまずない。小学生の頃からやっても全く問題ない。小さい頃から行えば、スポーツでは活躍し放題になる。自己肯定感が高い状態で学校生活を行えるだろう。
- 仕事をしている方々にはあまり時間はないはずだ。そんな方でもプリズナートレーニングでは、15分以内にはすべてが終わる。忙しい方向けのメニューがしっかりあるのだ。しかもそれが一番筋肉をつけるのに一番効率の良いメニューだ。
- スポーツを普段からやっている方だと物足りない可能性がある。プリズナートレーニングにはしっかりとアスリート向けのメニューもあるから安心してほしい。
プリズナートレーニングをやる際に心がけること
- コツコツと簡単なことでも行う。
- 時間を決め習慣にする。
- ステップ1から必ず始める。
- フォームを重視し、1回を大事に行う
- 辛くなったら休憩する。綺麗なフォームが最優先。
- 体重を落とすために食事にも気を付ける。
- トレーニング内容をメモする。SNSに投稿しても良い。
プリズナートレーニングの本の読み方
- 具体的なトレーニングのページに付箋を貼る。(72.114.154.188.226.264ページ)
- トレーニングメニューの例を見る(312-322ページ)
- プリズナートレーニングの大事な心構えを読む(296-299)
- ステップ1からメニューにそった、各トレーニングをやる
- 隙間時間やトレーニングの休憩時間に興味のあるページをよむ。(付箋を貼ったページの前後に各トレーニングの注意点や最後までやり遂げた人のその後の姿などが乗っている。
まとめ
プリズナートレーニングは優れたトレーニング方法であり、万人がやるべきものだ。筋トレ器具もほとんど必要なく始められ、簡単なメニューから出来るため、筋トレに興味がある方や筋トレに一度挫折してしまった方に是非取り組んで欲しい。