早寝早起きをして感じたメリット
- 出勤する前の時間に余裕がある。
- 朝から自分の時間を使うことが出来る。
- 遅刻や忘れ物がほとんど無くなる。
- 仕事の時間に左右されずに起きるため、規則正しい生活になる。
- どうしても眠い場合、2度寝が出来る。
上のことから得られるメリット詳細
- 朝に時間があることにより、ゆっくりと目を覚ますことが出来る。
- ゆっくりとコーヒーを作り、朝食も食べることが出来る。
- 食事を済ませても時間があるため、朝から勉強や読書も出来るし、筋トレやウォーキングにいったりも出来る。
- 出勤前に荷物の確認や1日のスケジュール確認が出来るため、会社でのミスが減り、ある程度やることを把握することにより、仕事が出来るようになる。
- 出勤時間よりかなり早く起きることにすると時間はいつも固定できる。朝の起床時間さえ守ればおのずと夜の就寝時間も決まってくる。これにより睡眠サイクルが良くなり、寝つき、睡眠の質が良くなる。
- 前日の夜に予定が入り、睡眠時間が足りなくなってしまっても、朝の起床時間を遅くすれば、睡眠不足にはならずに済む。朝のゆっくりとした時間は無くなってしまうが、睡眠不足よりはマシなはずだ。
早寝早起きをして感じたデメリット
- 頻繁に夜遅くまで起きることがあると、睡眠サイクルはむしろ狂ってしまう。
- 仕事が終わってからの自由時間が減る。
- 朝早いと周りの人を起こさないように気を遣う。
- 残業が出来ない。
上のことから起こるデメリット詳細
- 夜の付き合いや残業が頻繁に起こり、決めていた就寝時間に寝れないことが多いと、就寝時間が変わり続けてしまう。これは規則正しいとはいえず、眠気も一定の時間に起こらなくなってしまう。結果、寝つきが悪くなり、睡眠の質が落ちてしまう。
- 一般的な会社で働いている方だと、8時間勤務のはずだ。帰りは18時以降になる方がほとんどだ。早寝をしようと思うと、帰って来てから、食事をとり、風呂に入り、就寝のこの流れでほとんどの時間が使われるようになる。自由時間が減るため、帰って来てからテレビを見たりYoutubeを見る時間は少なくなる。また会社の飲み会や友達との遊びにも行けなくなる。
- 実家暮らしをしていた場合は、朝起きてすぐのトイレや歯磨きをすることにかなり抵抗感がある。水を流す音はかなりうるさいからだ。アパートなどに住んでいる方も同じだ。トイレの音は響く。雨戸を開くことも出来ない。少し動きが制限されるため、今まで行ってきた習慣が崩れることになる。
- 残業が出来ない。残業をしないことはいい事だが、自分の仕事が終わらなかったり、大事な仕事でどうしても当日に終わらせなければならないこともあるだろう。ただ寝る時間を決めてしまうと家に大体これくらいには帰らないと行けないという基準が出来るため、それを守るためには残業出来なくなったり、残業時間は減る事になる。残業を断り続けていると一部の人間から嫌われたり、上司から起こられたりする可能性がある。
結局早寝早起きをして良かったのか?
早寝早起きは最高!今すぐにやるべき!
早寝早起きにはメリット、デメリットがあるが、遥かにメリットの方が多い。
長期目線で見ると将来の自分の成長にもつながるし、良い習慣作りにもなる。
デメリットで書いたことも、特に気にしなくても良い。
夜に無駄な飲み会が減ったり、友達と遊ばないことにより、お金は浮くし、特にメリットの無い会社の人たちとの付き合いは減らせる。
友達とは土日の昼間から遊べばいい。
夜に遊ばないからといって、関係が途切れるわけではない。
残業もしなくても問題ない。
残業をしたからといってお金持ちになれる訳でもないし、そもそも残業をしないと出来ない量の仕事を振られているのなら、会社が悪い。
上司に怒られたり、同僚に冷ややかな目で見られても問題ない。
日中さぼっていて、残業することになっているならまだしも、普通に仕事をしていても追いつかない仕事なら、会社の仕組みが悪い。
何も気にせずに帰ろう。
世の中にはたくさんの会社がある。
転職してもいいだろう。
まとめ
早寝早起きにより自分を見つめなおすことが出来るようになり、将来のために自分がすべきことが分かるようになる。
人生がどんどん好転していくきっかけになるため、今生活が苦しかったり、気分が沈んでいる方は早起きをしてみると良い。
転職をするきっかけになったり、自分のやりたいことが見つかるかもしれない。
いろんな方が早寝早起きは良い事と言っているが、試している方は少ないだろう。
とりあえず1週間~1カ月ぐらい継続してみて、何も変化を感じられなかったら辞めても良い。
行動しなければ人間変わる事は出来ない。
一度試してみて欲しい。