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辞めた方が良い習慣

私が今までに体験した事、様々な本からやめた方が良い事をまとめている。

辞めた方が良い習慣

たばこ、酒。

だれでも小さい頃から教わり、辞めた方が良い事は知っている。だが中毒になり抜けられない人が多い。続けることにより体に起こるデメリットを学び、改善するべきだ。

タバコを吸っているだけで、一定の人から嫌われ、健康に害もある。

酒で人生を棒に振ってきた人が何人いるだろうか。

暴飲暴食。

様々な本や研究で小食は健康によく、食べ過ぎは健康に悪いと言われている。それなのになぜ暴飲暴食を続けてしまうのか。

私がたどり着いた結論として、「過度なストレスが溜まる」または「人間の三大欲求と言われている、睡眠欲、食欲、性欲これらが普段からある程度満たされていないと、暴走してしまう」ということだ。

満たされるための基準は人によって変わるが、一定の基準を下回る日が続くと起こると考えている。

睡眠時間を削る。

これは日本人に自覚してほしい事だが、世界の国々からみて、日本の睡眠の質、時間共にとても健康に良くない状態にある。海外からすると睡眠が重要だということは当たり前のようになっているが、日本ではまだ睡眠を削って仕事をするという文化が抜けていない。

睡眠時間は7~8時間は必ず取るべき時間だ。科学的にいくつもの証拠が出ている。睡眠時間が6時間ぐらいになるだけでも思考能力は飲酒状態と同じレベルまで落ちるとまで言われている。

今の時代なら健康に関する情報はネットで調べればいくらでも出てくる。自分の体を大事にするように心がけよう。

ゲームやテレビ、Youtubeで時間をつぶす。

もし、残りの寿命が残り半年と告げられても、これらをするだろうか?もしするというならこれからも続けて貰っても構わない。ほとんどの人はほかにやる事がたくさんあるだろう。時間は有限だ。誰にでも平等に与えられる。

今無駄にしている時間は一生取り戻すことが出来ない。自分のためになること、自分が本当にやりたいことを探し、それをやろう。

後回しにする。

人は皆面倒なことを嫌い後回しにする癖がある。しかし大抵のことは後回しにすると更に面倒なことになる。期限ぎりぎりまで、手を付けないでいると1日中それと対峙しなければならないこともあるだろう。睡眠時間を削り無理やりにでも終わらせたりする事もある。

後回しにすると忘れてしまったり、何かを犠牲にすることになる。頭の中には常に「アレをやらなきゃな~」と考え、毎回ストレスが溜まっていく。やりたいことが出来ても、「後回しにしていた事をやらなければいけない」という理由で出来ないこともあるだろう。

後回しを辞めるだけで時間はあなた自身の味方になってくれる。今すぐに自分にやるべきことを実行しよう。

思考停止し、頑張る。

これも日本人に多い事だ。仕事で良くあることだが、成果が出ていなくても、「あれだけ残業して時間をかけて頑張ったのだから、成果が出てなくてもやってよかった」この考えはとても良くない。頑張れば結果が出ていなくてもいい?そんな訳がない。成果の出ない努力は無意味だ。

仕事の時間は日本人は世界で見てもトップクラスだ。しかし、生産性は決して高くない。最近も他の国々に抜かされている。頑張らなくても成功する方法はいくらでもある。もっと頭を使って工夫するべきだ。

自分にとって学びの無い事、影響力の持たない事はやるべきではない。自分に本当にためになることをやり続けよう。

人のせいにする。

成功できない人に良くある癖だ。「失敗したのは~のせいだ!」、「俺が成功できないのは、親が悪かったからだ!」、「俺の給料が低いのはこの業界のせいだ!」と。例え本当に相手が悪かったりしてもこの考えを持つのは良くない。変えようと思えば自分で変えられるからだ。

私が好きな考えは「すべての物事は自分の責任である」この考え方が好きだ。

人間関係が悪かったり、給料が低いのも自分の責任。他人から嫌なことを言われても全て自分の責任。全ては自分の責任だと考え、失敗した時に「何が悪かったのか」、「ここを改善すれば上手くいくのでは」と考え実行する。

そうすれば身の回りに起こることを自分でコントロール出来るようになるだろう。

衝動買いをする。

お金がなかったり、家にモノがあふれかえっている人に多い習慣だ。衝動買いをしてもそのあとに長期にわたってそれを使ったことはあるだろうか?ほとんどの場合はないはずだ。あまり考えずに購入したものには愛着が出ずにすぐに使わなくなってしまうだろう。しかも、せっかく買ったのにと考え捨てることも出来ない。最悪だ。

最近、ミニマリストという考え方が出てきている。「ただ物が少ない人」と考えている人も多くいるがこれは違う。ミニマリストは自分にとって本当に必要なものだけを残し大切に扱っている人達のことだ。

ミニマリストの人は自分に本当に必要な物を理解し、それ以外の物は購入しない。貰い物や思い出の品であっても、今の自分に必要のない物であれば容赦なく捨てる人もいる。

物が減ると物にかける時間も減り、物欲も減っていく。とても居心地の良い家になることが多い。是非試してほしい。

まとめ

みんなやらない方が良い事は理解しているはずだ。しかし、どうしてもやってしまう。頭では理解していても出来ない。人間誰でもそうだ。意志によって変えるのではなく、環境を変えよう。

テレビやゲームを辞められないのならば、捨ててしまおう。たばこや酒が辞められないのであれば、買い物にはいかなくしたり、人間関係を変えることも出来る。一番はまず病院に行こう。

環境さえ変えれば人は何にでもなれる。そういう風に人間は設計されている。変えたいことがあれば環境を変えてみよう。

 

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