この記事では一般的な本の要約をメインにする内容ではなく私が感じたことや概要をメインに書いている。主人公が学んだ内容はなるべく触れないようにしている。本書を手に取って是非読んで欲しい。
CHANCEの概要
この本はストーリー形式になっている。
主人公が本物の成功者と出会い成長していく物語だ。
成功者から課題を出され、それを主人公が不安を抱きながらも着々とクリアしていく。
最終的には心も経済的にも成功をすることが出来るようになる。
そんな物語だ。
最後にはまさかの展開があり、涙を流さずにはいられない。
あらすじ
主人公が大学に入学したときに50歳を過ぎた父親がリストラに合うことになる。
そのときに、父親は主人公に対して「これからは会社のために働くべきではない」と言った。
その言葉は主人公の胸に突き刺さり、大学をすぐにやめビジネスを始めるきっかけになった。
中古車販売をして、5年間の間、生計を何とか立ててはいたが、周りのサラリーマンと比べ自分の収入は低く、将来が不安な状態が続いていた。
そんなとき、成功者に出合い、自分を変えようと行動していくのだった。
たくさんの学びをし、整体院を開くことになる。
そこでもたくさんの問題が起こるが、成功者からの助言と主人公の頑張りにより、成功を掴み取ることが出来た。
最初の試練、教えを乞うための条件として2つの課題をクリアしなければならない。
1週間以内に利益の出ている経営者10人に会いに行き成功した方法を聞く
この課題を成功者に出されたときに、あなたは行動出来るだろうか?
正直に言うと私も難しいと感じる。
主人公は勇気をだして、行動をし、たくさんの学びを得ることになるが、現実世界で出来る人は少ないだろう。
私は「会社は家の近くにあるが、社長が時間を取って、一般人に合ってくれるのだろうか?いや絶対に合ってくれない。無駄だからやらない。そもそもこんな事して成功に近づけるとは思えないし、もっと他の方法があるはず。」と考えてしまう。
もし、行動できる変態さんは是非試してみてほしい。そしてそこで学んだことや体験談を教えて欲しい。
もし実際に行動した時に得られそうな事(完全に私の考え)は、成功者の苦労話や具体的に行ってきたビジネス、いまの生活についてなどを教えて貰えると私は思う。
今はたくさんの本からそういったことは聞けるので、私はこの課題は遠慮させてもらう。
路上生活者(ホームレス)と24時間の間生活を共にする
これも私には無理だ。
すこし言葉が悪いが、「路上生活者にまともな人が少なそう」「暴力を振られたり、盗みに合うのではないか」警戒してしまう。
全ての人がそうとは限らないが、少しでもリスクがあると思うと、私には難しい。
この課題も問題なく、クリア出来たという猛者がいるなら、コメントをして欲しい。
それだけの行動力がある方なら、恐らく既に成功している、もしくは将来成功出来る可能性が高いと思う。
成功をするには学び続けること
最近たくさんの方がこれを言っていると思うが、あなたが今想像している学びとは読書が勉強のことではないか?
CHANCEでは体験から学ぶことを書いている。
つまりは、成功するには学ばなければいけない。学ぶには体験が必要。体験するには、行動をしなければならない。
このことから私達一般人はまず
「行動をしなければならない!!」
上で散々行動出来ない言い訳を書いていましたが、成功する最初の一歩目として、行動をしないといけないのだ!
行動をしないから体験が出来ず、体験が出来ないから、学べない。
つまり成功者にはなれないことになる。
悲しいかな、私はこのままでは成功者にはなれないようだ。
言い訳をせずに「行動の第一歩を進むのが一番の近道」よく似たような事を聞くが確かに正しいようだ。
私もすぐに無理だとは言わずに行動するように心がける。
あなたも成功したいなら私と一緒に行動を始めてほしい。
まとめ
私自身いろんな本を読んできたが、この本はかなり強くオススメ出来る。
CHANCEは成功をするためには読んでおくべき本だ。
この本を読み手に入れた知識は、自分のものとするために私は行動している。
紙にメモを取り、実際に生活に取り入れている。流石に全てとは行かないが、今の私が出来ることはやっている。
この本はアマゾンのkindle unlimitedに入っている方ならすぐに読むことが出来るはずだ。