この記事では私の主観が主になっている。参考程度に読んで欲しい。
生活費52000円で過ごせる
私がいま住んでいる地域で生活を出来るだけ抑えるとこうなる。
- 家賃:20000円
- 水道光熱費:10000円
- インターネット:6000円
- スマホ:3000円
- 食費:10000円
合計49000円だ。
これに税金を足すが、住民税、所得税は低所得のため0。
国民年金は申請をすれば0になる。
すると、国民健康保険のみになる。
私の地域は保険代が高い方だが、年31960、月2663だ。
合計約52000で生きていける。
年収900000円=月収75000円
75000-52000=25000円
25000円あれば、国民年金も払うことも出来る。
将来の不安は?
この生活をしていて一番の問題は老後の生活だ。
国民年金を払わない場合、老後の収入は0になる。
これは問題だ。
国民年金は2022/3/9時点で約17000円。
残りの25000円からでも払える金額だ。
国民年金は満額で年78万900円だ。
将来生活が出来なくなってしまう。
残り8000円を投資に回したいが娯楽費や貯金が0になってしまう。
つまりは、老後の対策をしなければ破綻してしまうことになる。
老後対策
国民年金を満額受給した場合、年12万円足りないことになる。
この対策としては、年金の受給を遅らせること。
遅らせると月0.7%増額することが出来る。
78万円を90万円にするには、15%増やす必要がある。
そうなると、1年10カ月遅らせると足りることになる。
つまり、66歳10カ月までアルバイト、パートとして働くと、残りは働かなくても生きていけるようになる。
これで安心だ。
まとめ
年収90万円あれば、老後も安心して、生活することは可能である。
ただ、娯楽費と貯金を合わせて8000円しか残らないので、なかなか大変だ。
ただ、この生活をしていると、副業のチャレンジも出来るので、収入を増やすことも可能になるはずだ。
世間一般の生活とは、かなりかけ離れることになるが、こういう生活をするのもありだと私は思う。